お庭の設備

どんなことを頼めるの?

お庭作りには様々な方法があります。ここでは、弊社でお手伝いできる設備などについてご紹介しております。

まず、設備を大きく3つに分けます。グリーンワーク、ウッドワーク、ストーンワークの3つです。さらにそこから詳しく、どのようなことができるかについて見ていくことにしましょう。

グリーンワーク

お庭に緑を上手に取り込むことで、気持ちのいい風がそよぐ庭にすることができます。庭をナチュラルな雰囲気に変えてくれる緑の取り入れ方は様々。

シンボルツリーをレンガの花壇で飾るのもいいですし、芝生と枕木を使って動きを与えるのもいいでしょう。緑を石材と合わせて調和させたりも素敵です。お客様の理想のグリーンワークをお手伝いさせていただきます。

シンボルツリーを植える

好みの気を庭に植えれば、そこに木漏れ日が生まれ、緑の風がそよぐようになるでしょう。

弊社ではシンボルツリーの選定(シンボルツリーに相応しい木の選出、植樹に必要な費用の見積等)も行っております。

芝生を張る

芝生には様々な種類のものがあります。野芝、ティフトン、ベントグラス、高麗芝、姫高麗芝、ブルーグラスなどです。用途やその土地の気候によって使い分けるといいでしょう。

芝生を敷き詰めれば、お庭に緑のじゅうたんが誕生します。

芝生は日当たりと風通しが良く、さらに水はけが良い場所を好みます。したがって、水はけの悪い場所や日陰には向かないでしょう。施工は春がベストですが、雪の降らない地域であれば冬にも行うことができます。

芝生に適した環境にするために、芝生を張る前に土壌改良を施します。芝生を張った後では、土壌改良は難しくなってしまうでしょう。弊社では芝生に適した土壌改良も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。

芝生をお手入れする

芝生を綺麗な状態に保つには、こまめな芝刈りが必要不可欠です。高さは2〜3cmがベストの状態です。4〜5cmほどの高さになったら芝刈りが必要です。

芝刈りを怠ってしまうと葉だけでなく茎の部分も伸びて高くなってしまいます。同時に葉が伸びてくる成長点も高くなるため、刈り込みが難しくなってしまいます。

その他雑草や害虫、病害なども発生することがあります。その際も弊社にお気軽にご相談下さい。

ウッドワーク

庭にリビングから続くウッドデッキやウッドフェンスを設えることで、そこは気の香りに包まれた空間になります。

ウッドデッキを作る

ウッドデッキは存在感抜群の構造物です。高さを出すことでリビングからそのままデッキへと出ることができるようになる便利アイテムにもなります。

しかし、自分で作るとなると時間も道具も労力も必要となるため、骨の折れる作業となってしまうでしょう。大規模なものですと基礎工事から始めなければならないため、途中で断念してしまう場合もあるかもしれません。

また、作業には丸ノコやグラインダーといった危険を伴う道具も必要となるため、知識や経験のない方の作業はオススメできません。

素敵なウッドデッキを安全に綺麗に作るためにも、ぜひ弊社にご相談下さい。

様々なウッドワークに対応します

弊社ではウッドデッキ以外にもお庭で使うウッドフェンス、ウッドゲート、枕木フェンス、クロスフェンス、収納棚、ガーデン物置、パーゴラ、ラティス、ベンチ、野外囲炉裏、テーブルといった木材構造物をご提供させていただいております。

ストーンワーク

レンガやストーン(石)を敷いたり、積み上げることで、我が家の庭が心地いい野外リビング空間に生まれ変わります。

キャンバスに絵を描くように魅力的な庭を作りましょう。

レンガやストーン(石)は工夫次第で庭を素敵にするアイテムになります。レンガやストーン(石)で花壇を作ってもいいですし、立水栓を作るのもいいでしょう。レンガの敷き方を変えてスロープを演出してもいいですし、乱張りストーンでモニュメントを作ることも可能です。

レンガを使った庭作り

花壇からのアプローチ、フェンスなどガーデンエクステリア作りに欠かせないのがレンガを使った作品作りです。モルタルと組み合わせることで、多彩なフォルムを作ることができるレンガワークは、エクステリアの花形とも言えます。

レンガの並べ方1つ取っても、ランニングボンド、バスケット、ハーフバスケット、ヘリンボーン、フレンチヘリンボーンなどなど様々な並べ方があり、個性を出せるポイントともなります。

乱張りストーンによるアプローチ

四角いレンガと異なり、乱張りストーンは形が不揃いのため、目地を揃える必要はありません。しかし、バランスの良い並べ方を考えるのがポイントとなります。

材料には古耐火レンガ、乱張りストーン、古枕木、砕石、砂、セメントなどを用います。

立水栓をお洒落に設置する

レンガを敷いたり並べたり、乱張りストーンと組み合わせたりすることで、立水栓がお洒落に生まれ変わります。

例えばアンティークレンガをウォール風に立ち上げ、洗い場は乱張りストーンで化粧してあげることで、西洋アンティーク風の立水栓に仕上げることもできます。

様々なストーンワーク

化粧砂利を敷く
最も基本的なペイビングです。ガーデングラベル、ガーデンストーンなどと呼ばれる砂利はアプローチや、コーナーペイビングに多用されます。地面の上に砂利をまいただけでは次第に流されてしまうので、砕石で下地を作って、その上に砂利をまいていきます。

砂決めでレンガを敷く
目地を詰めてレンガ同士をくっつけ、並べていきます。砂目地は下地と目地に砂を使う方法で、目地の隙間に入った砂の摩擦力がレンガ同士を固定します。

玉石の洗い流し風仕上げ
人が頻繁に歩く部分でなければ、コンクリート下地は省略してもいいでしょう。玉石は水で洗って汚れを落としてから使います。モルタルが乾く前に玉石をバランス良く埋め、ベイビングの前面にセメントペーストを塗り、玉石の表面に付いたセメントを拭き取って仕上げます。

モルタルでタイルを敷く
テラコッタや窯業系の製品などタイル類も、モルタルを接着剤として敷き並べることができます。

その他の設備

敷地内の樹木剪定、刈込、草刈、生垣の選定(生垣に相応しい木の選出、植樹に必要な費用の見積等)も行います。

敷地内への遊具の設置、駐車場の補修、拡張(舗装関係全般)、エクステリアの設置なども可能です。